Rolandからついにビデオキャプチャーがリリース!
これまで映像機器としてはスイッチャーが主な主戦だったと思われるRolandからついに発売。
業界では気になる人が続出。もちろん、僕も。
山ほどキャプチャー持ってるし買うのもなぁ、、と思ってましたが結果、満足でした。
買って良かった。
今日はRoland / UVC-01 USB VIDEO CAPTURE をレビューしていきます。
ライブ配信の始め方はこちらの記事もご参照ください!
ライブ配信のオンラインサロンはこちら!
Roland / UVC-01 とは
メーカーからの抜粋を紹介します。
接続はとても簡単。ビデオスイッチャーのHDMI出力をUVC-01に接続、パソコンのUSB 3.0ポートとUVC-01を接続するだけ。パソコンには特別なドライバーのインストールは不要。Webカメラと同様のデバイスとして認識され、Facebook LiveやYouTube Liveなど、人気のプラットフォームへのストリーミングを始めることができます。コンパクトで頑丈な設計は、イベントやコンサート、ライブハウスなどでの使用にも最適です。(公式HP)
価格 |
|
---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
スペックだけ見てもわかりにくいのでポイントを挙げて説明していきます。
しばらく使ってきて見えてきたポイントをご紹介!
Roland / UVC-01 USB VIDEO CAPTURE
Roland UVC-01のおすすめ3つのポイント(メリット)
小さくて軽い
スマホの1/3。手のひらに収まり、握り込めるサイズ。
機材のちょっとしたポケットや端っこに入れられる。
機材はどうしてもかさばるので「小さい」だけでメリットとしては大きいと思ってます。
USB3.0を採用
伝送はUSB3.0。
エンコードのラグが小さくなるのが大きなメリット。
今ではUSB3.0が主流になりつつあるけど、どこか不安定なとこも。
デバイスの相性が悪かったり……なんでなんでしょうね?
でもこのキャプチャーは全然、不具合がないんですよね。
面倒な設定を省略。直ぐに使える機能性
USBを差し込むだけでwebカメラとして認識されます。
先に書いたように、不具合も無く。
なぜか他の機器だと止まったり認識されなかったりがあるんですが、使って1ヶ月。
毎日のように使ってますが今のところ不具合は一度もないです。
Roland UVC-01 の良くない点(デメリット)2点
時々読み込まない
不具合ではなく、時々映像を読み込まないことがあります。
認識はしてるんですけど。
そんな時は何度か抜き差しすると直ります。
ちょっと面倒。
スルーアウトがない
意外に使うのがキャプチャーのスルーアウト。
このキャプチャにはスルーアウトがついていないので、ゲームのようにラグのない画像を出す必要がある場合には使いにくい。
ゲームの場合はAVT-C878の方が良いですね。
僕ならこう使う
ずっとポケットに一つ。
与えられたスペースが小さい時はこのキャプチャーの出番。
サッと取り出してHDMIで接続して配信!というスピーディに本番へ臨めます。
画質も勿論、良い。
安定もしてる。
守神的なキャプチャーになってます。
まとめ:メインでも、サブでも
ビデオキャプチャーとしての最低限要素、画質や安定性は満足。
軽くて小さい、画質も良い、豊富な出力サイズ、AUXでオーディオインが可能。
最低限の機能は抑えながら、デザインも良い。
一台は持っていても絶対に損はないキャプチャーだと思ってます。
これからも大事にしていこうと思います!