- ライブ配信で全然人が来ない…
- 新しいファンがなかなか増えない…
- ライブ配信するおすすめの時間帯を知りたい!
人気ライバーを目指すなら、ライブ配信の時間帯は必ず押さえておくべきポイントです。時間帯の選び方次第で、ファンが増えるスピードが大きく変わります。しかし、時間帯が原因であることに気づかず遠回りをする人も多いです。
この記事では、ライブ配信の時間帯の選び方と特徴、おすすめの頻度を解説します。
この記事を読めば自分にあったライブ配信の時間帯が分かり、ファンを効率的に増やせますよ。
ライブ配信する時間帯は、自分の目指す配信やターゲットに合わせましょう。「リスナー層」「新規参入のしやすさ」「配信の盛り上がり」の3つを基準に選ぶのがおすすめです。
» ライブ配信の時間帯ごとの特徴
ライブ配信する時間帯の選び方
ライブ配信する時間帯は、自分が目指す配信や現状のファンの数に合わせて選びましょう。
ライブ配信は時間帯によって特徴が変わります。次の3つのポイントを確認しながら選ぶのがおすすめです。
- リスナー層
- 新規参入のしやすさ
- 配信の盛り上がり
時間帯選びは人気ライバーを目指す上で重要な要素。週1~2で定期的に見直すのがおすすめです。
リスナー層で選ぶ
ライブ配信は時間帯によってリスナー層が変わります。自分のライブ配信のターゲットとなる人が多い時間帯に配信しましょう。
主婦なら家事や育児が落ち着くお昼前や夕方、会社員なら仕事が終わった夜などターゲットによってライブ配信を見る時間が変わります。
ターゲットが少ない時間帯にライブ配信しても、なかなかファンがつきません。
新規参入のしやすさで選ぶ
ライブ配信の時間帯選びでは、新規参入のしやすさも重要な要素の1つです。いくらターゲットがいる時間帯に配信しても、始めのうちはなかなか見つけてもらえません。
固定ファンが少ないうちは、他のライバーに埋もれる時間帯を避けてください。ライバーが少ない時間帯に配信するのがおすすめです。
ライバーが少ない時間帯はリスナーも少なくなります。しかし、圧倒的に目に留まりやすいです。まず知ってもらわないことには始まりません。始めのうちは地道にファンを掴みましょう。
「ライブ配信したけど誰も来なかった…」という人は、新規参入しにくい時間帯を選んでる可能性が高いです。
配信の盛り上がり方で選ぶ
時間帯によってライブ配信の盛り上がり方が変わります。自分の目指す配信に合わせて時間帯を選びましょう。
人気ライバーを目指すなら、盛り上がる時間帯のライブ配信がおすすめです。しかし落ち着いて話をしたいときは、盛り上がらない時間帯にライブ配信するのがおすすめ。落ち着いて話す機会を作ることでリスナーと対話でき、ファンが離れにくくなります。
イベント時やライブ配信強化月間などだけ、盛り上がる時間帯にライブ配信を行うのもおすすめです。
ライブ配信アプリ内では、化粧品や広告のモデル権などをかけて投げ銭のポイント数を勝負するイベントが行われています。
ライブ配信の時間帯ごとの特徴
ライブ配信の時間帯ごとの特徴は次の通りです。
- 7~9時:会社員向けの配信におすすめ
- 10~11時:主婦向けの配信におすすめ
- 12~13時:既にリスナーがいる人へおすすめ
- 14~19時:学生向けの配信へおすすめ
- 20~22時:ライブ配信のゴールデンタイム
- 23時以降:初心者へおすすめ
時間帯の特徴は、YouTubeやインスタなどアプリごとの大きな違いはありません。
ライブ配信の選び方を参考に、自分に合った時間を選んでください。
7~9時は会社員向けの配信におすすめ
朝7~9時は、出勤前の会社員がターゲットの人へおすすめです。通勤時間は手持無沙汰になるため、ライブ配信を開くリスナーがたくさんいます。
ライバーが少ない朝の時間帯は新規参入しやすく、配信が盛り上がりやすいのもポイントです。
20~22時のゴールデンタイムのユーザーは、朝の時間帯にもライブ配信を見ることが多いです。根強いファンになってくれる可能性があります。
朝7~9時はライバーが少なく、根強いファンがつきやすい穴場の時間帯です。
10~11時は主婦向けの配信におすすめ
朝10~11時は、主婦がターゲットの人へおすすめです。家事や育児の休憩時間にライブ配信を見てもらえます。
朝10~11時はライバーが少なく、ライブ配信は落ち着いた雰囲気です。主婦向けの雑談やお悩み相談などの配信に向いています。
主婦向けの配信なら、朝10~11時は押さえておくべき時間帯です。
12~13時は既にリスナーがいる人におすすめ
お昼の12~13時は既にリスナーがいる人へおすすめです。ライブ配信は盛り上がりやすいですが、新規参入しにくい時間帯です。
12~13時はお昼休みなので見てもらいやすいと思いがち。しかしお昼の準備をしたりお昼を同僚と食べたりなど、リスナーは意外と時間がありません。
自分の推しライバーが配信するときは時間を作ってくれます。しかし、推しライバーが配信していなければライブ配信を見ることは稀です。
リスナーが増えてからお昼の時間にチャレンジしましょう。
14~19時は学生向けの配信におすすめ
14~19時は学生がターゲットの人へおすすめです。学校や部活が終わったあとの時間にライブ配信を見てもらえます。
ライバーが少ないため新規参入しやすいですが、あまり盛り上がらないのが難点です。バイトや遊びなどの用事でリスナーが参加する時間帯がまばらになり、視聴者数が安定しません。また、学生だと投げ銭できる金額が限られています。
14~19時は主婦や仕事終わりの会社員もライブ配信を見始めます。ゴールデンタイムでファンが増えない場合は、14~19時にライブ配信をすると見つけてもらいやすいです。
20~22時はゴールデンタイム
20~22時はライブ配信のゴールデンタイムです。ライブ配信が一番盛り上がる時間帯で、ライブ配信を見ているリスナーがかなり増えます。
人気ライバーを目指すなら、20~22時のライブ配信は欠かせません。
しかし、リスナーは推しライバーのライブ配信を見ています。多くのライバーに埋もれてしまうため新規参入はかなり難しいです。
他の時間帯で少しずつリスナーを増やしてから、ゴールデンタイムで配信しましょう。
ライブ配信内のイベントへ参加するときは、20~22時を必ず押さえてください。
23時以降は初心者におすすめ
23時以降は初心者におすすめの時間帯です。落ち着いた雰囲気で、ライバーも多くないため新規参入しやすいです。
人気ライバーの配信終わりや寝る前に少し立ち寄るリスナーが多く、ゴールデンタイムのリスナーにつながる可能性があります。
長く滞在するリスナーは少ないため、短い時間でどれだけ楽しんでもらえるかが重要です。
ライブ配信する時間と頻度
ライブ配信では、配信時間と頻度もファンを増やすうえで重要な要素です。ライブ配信の時間帯を押さえていても、配信時間と頻度が不十分だとファンが増えません。
ライブ配信の時間と頻度の目安は次の通りです。
- 1回の配信あたり2時間程度
- 頻度は週に4~5回
- 同じ時間帯に配信
1回あたり2時間程度が一般的
ライブ配信の配信時間は、1回あたり2時間程度が一般的です。人気ライバーを目指すなら、1回あたり2時間を目安にしましょう。
あまりにも配信時間が短いとリスナーが満足できなかったり、そもそもライブ配信を見つけてもらえなかったりします。一方で、長すぎてもリスナーが飽きてしまいます。
ちょうどよいバランスを保ちながら、ライブ配信しましょう。
週に4~5回がおすすめ
ライブ配信の頻度は週4~5回がおすすめです。2日に1回以上の頻度だとユーザーと親しくなりやすく、見つけてもらいやすくなります。ファンが他のライバーに取られる可能性も減らせます。
週6〜7でライブ配信しても問題ありません。しかし、無理するとライブ配信を継続できなくなるため自分の調子と相談しましょう。
人気ライバーで週1〜3の配信頻度の人はほとんどいません。配信回数を増やすのが難しい場合は、SNSの投稿頻度を上げるなどしてリスナーとの距離をつめましょう。
同じ時間に配信するのがおすすめ
ライブ配信は、基本的に同じ時間帯に配信するのがおすすめです。配信時間が決まっているとリスナーが習慣的に配信を見てくれるようになり、視聴者数が安定します。
イベント参加時など、どうしても配信時間を変えたい場合は事前周知をしたうえで、配信時間を変えましょう。
配信する時間帯などリピーターを増やすコツは次の記事を参考にしてください。
» ライブ配信のリピーター戦略
時間帯を押さえて人気ライブ配信者を目指そう!
人気ライバーを目指すなら、ライブ配信の時間帯は重要です。
自分の目指す配信やターゲットに合わせて「リスナー層」「新規参入のしやすさ」「配信の盛り上がり」の3つを基準に選びましょう。
ライブ配信の時間帯ごとの特徴は次の通りです。
- 7~9時:会社員向けの配信におすすめ
- 10~11時:主婦向けの配信におすすめ
- 12~13時:既にリスナーがいる人へおすすめ
- 14~19時:学生向けの配信へおすすめ
- 20~22時:ライブ配信のゴールデンタイム
- 23時以降:初心者へおすすめ
時間帯のほかに、配信時間や頻度もライブ配信では重要な要素です。次の目安を参考にしながら配信しましょう。
- 1回の配信あたり2時間程度
- 頻度は週に4~5回
- 同じ時間帯に配信
ライブ配信で時間帯を押さえればファンが増えやすくなります。
自分にあった時間帯を選び、ライブ配信してみてください。
» 【初心者向け】ライブ配信の始め方