- 外出先や自宅のライブ配信で自撮り棒を使いたい!
- ライブ配信ではどのような自撮り棒が良いか分からない…
- 自撮り棒の購入に失敗したくない…
スマホ自撮り棒は時代遅れと言われていますが、ライブ配信では便利なグッズです。スマホ自撮り棒があれば場所を選ばず、ライブ配信の幅が広がります。しかし種類が多く、ライブ配信向きの自撮り棒を選ぶのは難しいです。
この記事では、ライブ配信向けにおすすめのスマホ自撮り棒と選び方を紹介します。この記事を読めば、ライブ配信にピッタリなスマホ自撮り棒を購入できます。
ライブ配信で使うなら、スマホを縦に設置できて安定する自撮り棒がおすすめです。自分の好みに合わせて三脚付きや必要な機能がついているか確認しましょう。
安定しないものやスマホが横にしか設置できないものは、ライブ配信に向きません。
ライブ配信におすすめ!スマホ自撮り棒の選び方
スマホ自撮り棒にはライブ配信に向かないタイプもあります。失敗しないように次のポイントを押さえて選びましょう。
- 対応しているOS・サイズを選ぶ
- 三脚付きを選ぶ
- スマホを縦に設置できるものを選ぶ
- 持ち運びやすさより安定性で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 必要な機能で選ぶ
対応しているOS・サイズを選ぶ
スマホ自撮り棒を選ぶときは、必ず対応しているOS・サイズを選びましょう。
ほとんどの自撮り棒はAndroid/iOSへ対応しています。しかし、古いOSバージョンだと対応していないこともあります。
小さいサイズのスマホだと上手く固定できず、安定しない自撮り棒もあるため注意が必要です。
ライブ配信以外でも自撮り棒を使いたい場合は、接続方法も確認しましょう。イヤホンジャックタイプは、イヤホンの挿入口が必要です。
ライブ配信のみで使う場合はシャッターを切る機会ありません。スマホ画面で配信開始ボタンをタップすればOKです。接続方法を気にする必要はありません。
三脚付きを選ぶ
ライブ配信でスマホ自撮り棒を使うときは、三脚付きが便利です。長時間のライブ配信でも三脚があれば地面やテーブルに設置でき、自撮り棒を持つ腕が疲れません。
外出先や自宅など、三脚付きの自撮り棒があればどのような場所でも簡単にライブ配信できます。
スマホを縦に設置できるものを選ぶ
ライブ配信では縦に設置できるスマホ自撮り棒を選びましょう。ライブ配信はスマホを縦の状態で配信するアプリが多いです。
スマホを縦に設置できる自撮り棒は少ないため、購入前に確認が必要です。
持ち運びやすさより安定性で選ぶ
ライブ配信用のスマホ自撮り棒は、持ち運びやすさより安定性を重視しましょう。安定しないスマホ自撮り棒だと、映像がブレて視聴しにくいです。
自撮り棒の安定性は次の点をチェックしましょう。
- スマホを挟む部分はゆるくないか
- グリップは握りやすく手にフィットするか
- 棒の部分を延ばしてもしっかり固定できているか
スマホを一度挟んでみて軽く叩いても落ちないか、重さに負けて棒の部分が縮まないか確認してみてください。
ネット通販などで実際の商品を手に取れない場合は、口コミを確認してみましょう。
長さで選ぶ
全身や広い範囲を映したい場合は、長いスマホ自撮り棒を選びましょう。スマホ自撮り棒は長いほど撮影範囲が広くなり、アングルを変えられるなど撮影方法の幅が広がります。
ただし、長いほど安定性は下がるため注意が必要です。60cm〜100cm程度だと全身を映せて安定します。
必要な機能で選ぶ
スマホ自撮り棒には、様々な機能がついています。自分好みのライブ配信をするために、必要な機能がついたスマホ自撮り棒を選びましょう。
次のような機能がライブ配信には便利です。
- ライトつき
- バックミラーつき
- 角度調整機能
- スタビライザー機能
ライトつき
スマホ自動り棒にライトがついているため、顔周りが明るくなり好印象を与えられます。暗い場所でも撮影が可能です。
ただし、ライトがまぶしく周りの人の迷惑になることがあるため注意しましょう。
バックミラーつき
スマホ自撮り棒の裏側にバックミラーがついています。撮影前に身だしなみをチェックできますよ。
角度調整機能
スマホを設置する角度を自由に調整できます。自分の映りが良い角度で撮影できるほか、様々なアングルで撮影できるのでライブ配信の幅が広がります。
スタビライザー機能
スタビライザー機能とは、自動で手振れ補正をしてくれる機能です。
自撮り棒を傾けても、スマホを水平の状態に保ってくれます。
映像がブレないのでライブ配信向きの機能ですが、スタビライザー機能つきのスマホ自撮り棒は高額なものが多いです。
ライブ配信におすすめのスマホ自撮り棒5選
ライブ配信におすすめのスマホ自撮り棒5選は次の通りです。
- TAWARON
- Yibaodan
- Rakumin
- XXZU
- Zeshbit
TAWARON
対応サイズ | 5.2~10.5cm |
対応OS | iOS, Android4.2以上 |
重量・長さ | 235g, 最長100cm |
三脚 | あり |
スマホの設置向き | 横・縦 |
機能 | 角度調整機能 |
接続方法 | Bluetooth接続 |
TAWARONのスマホ自撮り棒は、安定性を重視したい人へおすすめです。
棒の部分と三脚部分がしっかりしていて安定します。「長さがある」「携帯しやすい」「角度調整できる」など自撮り棒のポイントを押さえたスマホ自撮り棒です。
レビューでも高評価が多いため、安心して使えますよ。
Yibaodan
対応サイズ | 幅6~9cm |
対応OS | iOS5.0以上, Android4.2.2以上 |
重量・長さ | 215g, 最長82cm |
三脚 | あり |
スマホの設置向き | 横・縦 |
機能 | ライトつき、角度調整機能 |
接続方法 | Bluetooth接続 |
Yibaodanのスマホ自撮り棒は、ライト機能を使いたい人へおすすめです。
ライトは電球色・昼白色・温色の3種類があり、シーンに合わせてライトを使い分けられます。360度角度調整ができるため、自分の映りが良い角度に調整できます。
Rakumin
対応サイズ | 幅6.5~9.5cm |
対応OS | iOS6.0以上, Android4.2以上 |
重量・長さ | 146g, 最長67cm |
三脚 | あり |
スマホの設置向き | 横・縦 |
機能 | バックミラーつき、角度調整機能 |
接続方法 | Bluetooth接続 |
Rakuminのスマホ自撮り棒は価格を抑えたい人へおすすめです。
1,000円台前半にも関わらず、ライブ配信に必要な機能を全て兼ね備えています。ただし、棒を伸ばして使うと三脚が安定しません。
三脚の安定性を除けば、十分使えるスマホ自撮り棒です。
XXZU
対応サイズ | 幅5.2~10.5cm |
対応OS | iOS6.0以上, Android4.3以上 |
重量・長さ | 230g, 最長100cm |
三脚 | あり |
スマホの設置向き | 横・縦 |
機能 | 角度調整機能 |
接続方法 | Bluetooth接続 |
XXZUのスマホ自撮り棒は、多彩な角度調整機能を使いたい人へおすすめです。
他のスマホ自撮り棒だと基本的に360度しか調整できません。しかし、XXZUは360度×120度調整が可能なので、縦・横・奥行きの角度の調整ができます。最長100cmとしっかり長さがあるため、広範囲を撮影できます。
Zeshbit
対応サイズ | 幅5.8~11cm |
対応OS | iOS5.1以上, Android4.3以上 |
重量・長さ | 227g, 最長72cm |
三脚 | あり |
スマホの設置向き | 横・縦 |
機能 | スタビライザー機能、角度調整機能 |
接続方法 | Bluetooth接続 |
Zeshbitのスマホ自撮り棒はスタビライザー機能を使いたい人へおすすめです。
他のスマホ自撮り棒より高額で重いです。しかし、手振れ補正してくれるため映像が見やすく、ライブ配信に向いています。
360度角度調整もできるため、自由自在にライブ配信を行えますよ。
スタビライザー機能付きのものは充電が必要です。しかし、2時間保つため長時間のライブ配信でも安心です。
ライブ配信でのスマホ自動り棒の使い方
自撮り棒とスマホをBluetoothで接続することで、リモコンや自撮り棒のボタンからライブ配信を開始できます。ただし、ライブ配信アプリによってはリモコンや自撮り棒からライブ配信を開始できないものがあるため注意が必要です。
スマホ自撮り棒の使い方は次の通りです。
- 自撮り棒の電源をONにする
- スマホの設定からBluetooth接続を有効にして自撮り棒とペアリングする
- 自撮り棒へスマホを装着する
- ライブ配信アプリを立ち上げる
- リモコンまたは自撮り棒のボタンを押してライブ配信を開始する
イヤホンジャックタイプの場合は、自撮り棒へスマホ装着したあとにイヤホンジャックを接続し、自撮り棒のボタンを押してライブ配信を開始しましょう。
ライブ配信でスマホ自撮り棒を使うときの注意点
ライブ配信でスマホ自撮り棒を使うときは次の点に注意しましょう。
- 自撮り棒禁止場所では使わない
- 狭い場所や密集している場所では使わない
自撮り棒が使えない場合は、セルカレンズの利用がおすすめです。
スマホのカメラにレンズを取り付けるだけで、広範囲の撮影ができますよ。
自撮り棒禁止場所では使わない
スマホ自撮り棒を禁止場所で使用してはいけません。ディズニーランドなどのアミューズメントパークや、イベントなど人が密集する場所では使用が禁止されています。
スタッフから注意されるだけでなく、最悪の場合アミューズメントパークやイベント会場への入場禁止になることがあるため注意しましょう。
狭い場所や密集している場所では使わない
狭い場所や密集している場所でスマホ自撮り棒を使用するのは避けましょう。自撮り棒が他の人へぶつかるなどして、トラブルになることがあります。
スマホ自撮り棒で快適にライブ配信を!
スマホ自撮り棒は1つあって損はないライブ配信の便利アイテムです。選ぶときは次のポイントを押さえて選びましょう。
- 対応しているOS・サイズを選ぶ
- 三脚付きを選ぶ
- スマホを縦に設置できるものを選ぶ
- 持ち運びやすさより安定性で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 必要な機能で選ぶ
上記のポイントを押さえた、ライブ配信におすすめのスマホ自撮り棒は次の通りです。
- TAWARON
- Yibaodan
- Rakumin
- XXZU
- Zeshbit
ライブ配信向けのスマホ自撮り棒を選べば、配信の幅が広がります。
この記事を参考に、スマホ自撮り棒を選んでみてくださいね。
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