- ライブ配信で本当に稼げるか知りたい
- ライブ配信で稼ぐメリット・デメリットが知りたい
- ライブ配信が自分に向いてるか分からない
ライブ配信で稼ぐなら、その仕組みや特徴をしっかり理解することが大切。
稼げる仕組みを理解していないと、自分にそもそも合っていない・的外れな戦略を立ててしまうなど、稼ぐまでに時間がかかってしまいます。
この記事では、ライブ配信で稼げる収入と仕組み、メリット・デメリット、ライブ配信が向く人の特徴、ライブ配信で稼ぐコツを解説します。
この記事を読むことで、ライブ配信が自分に向く副業か判断でき、稼ぐために必要な基礎知識を理解できます。
結論、ライブ配信は”稼げる”副業で、初心者でも稼ぎやすく始めやすいです。
時間を確保して継続でき、話すことが好きな人へおすすめの副業です。
»ライブ配信の始め方・おすすめのプラットフォーム
ライブ配信は”稼げる”副業
ライブ配信は、”稼げる”副業です。稼げる金額はスキルや人気度合いで変わり、多くの人が月数千円~数万円程度、トップレベルになれば月数百万円稼げます。
ライブ配信は月数千円~数万円程度であれば、稼ぎやすいです。
ライブ配信アプリ「17Live」が行った調査によると、17Liveで月6万円以上稼ぐライブ配信者(ライバー)は8,400人以上、月3万円以上であれば12,000人以上います。
また、トップレベルになれば稼げる金額は大きくなります。なんと、月800万円以上稼ぐライバーもいる程です。
うまくいけば、ライブ配信を本業にできてしまいます。
ライブ配信は、お小遣い程度の金額なら稼ぎやすく、将来的に大きく稼げるチャンスがある副業です。
≫17Live調査
≫トップレベルの月収
見た目に自信のない女性や男の人は稼げない?
見た目に自信のない女性や男の人も、ライブ配信で稼ぐことは可能です。
実際にライブ配信を見ると、稼いでいるのは見た目の良い女性だけではありません。
見た目がそこまで良くない人や男の人でも、月数十万~数百万稼いでいます。
そういった人たちは、他の人にはないコンセプトや特技を持っています。具体的には、占いや歌、ダンス、ゲーム、コスプレなどです。
コンセプトや特技があると視聴者(リスナー)の興味を引きやすく、共感を得ることができます。
確かに、見た目の良い女性が稼ぎやすいのは事実です。ランキングの上位には、見た目が良い女性が多くいます。
しかし、工夫をすることで、見た目に自信がない人も男の人も、ライブ配信で稼ぐことは可能です。
ライブ配信で稼ぐ仕組み
稼げない戦略を立てないためにも、ライブ配信の仕組みを理解することが大切です。
アプリによって細かい違いはありますが、ライブ配信で稼ぐ仕組みは以下2つのどちらかです。
- 投げ銭型
- 時給+投げ銭型
具体的に稼ぐ仕組みを説明します。
「投げ銭型」は、投げ銭をもらい稼ぐ仕組み
投げ銭型は、投げ銭をもらうことで稼ぐ仕組みです。投げ銭とは、リスナーがライバーへ贈る報酬のことです。
リスナーは、現金でポイントやアイテムを購入し、応援したいと思ったライバーへ贈ります。ライバーはこのポイントやアイテムを換金することで報酬を得ることができます。
投げ銭型の特徴は、成果報酬であること。リスナーから投げ銭をもらうという成果が出なければ、報酬は発生しません。
稼ぐためには、「ライブ配信の時間」よりも、「楽しい配信を作り、投げ銭をもらうこと」が重要です。
17Live
ふわっち
MixChannel
「投げ銭型」のライブ配信でも、ライバー事務所への所属や公式ライバーになることで、時間報酬がもらえることもあります。
しかし、実績がある人のみ時間報酬とする場合が多いため、初心者はあまり期待できません。
「時給+投げ銭型」は配信時間にも報酬が出る仕組み
時給+投げ銭型は、投げ銭に加え、配信した時間に対しても報酬が発生する仕組みです。
獲得ポイントやアイテム数によって決まるランクで時給が変わり、配信時間分の報酬がもらえます。
アプリによって多少変わりますが、時給は30円~5,000円程度です。
また、この時給の報酬に加え、投げ銭をもらえた場合はその報酬も発生します。
時給+投げ銭型の特徴は、時間報酬と完全成果報酬の良い点を掛け合わせていること。ライブ配信をすればその時間分の報酬が発生するため、稼ぎやすいです。
また、時間報酬に加え、投げ銭の報酬も発生するため、収入も伸びやすくなります。
稼ぐためには、「ライブ配信の時間」と「楽しい配信を作り、投げ銭をもらうこと」の両方が重要です。
Pococha(ポコチャ)
BIGO Live
稼ぐ仕組みは基本的にこの2つですが、ライブ配信の種類によっては、リスナーからのポイント数を競うイベントへの上位ランクインで報酬を得ることもできます。
ライブ配信で稼ぐ3つのメリット
ライブ配信のメリット・デメリットを知ることで、ライブ配信を深く理解し自分に向いているか判断できます。ライブ配信のメリットは以下3つです。
- 初心者でも稼ぎやすく、稼げる金額が大きい
- 初期費用や特別なスキルも不要で始めやすい
- ファンを作りやすく、他の副業にもつながる
メリットを具体的に説明します。
初心者でも稼ぎやすく、稼げる金額が大きい
ライブ配信は、初心者でも稼ぎやすく、稼げる金額も大きいです。時間報酬をもらえたり、ライブ配信する人がまだ多くないため、初心者でも稼ぎやすいです。
初心者でも稼ぎやすく、稼げる金額が大きいのがライブ配信です。
また、稼げる金額も大きく、トップレベルになれば月数百万円程度を稼ぐこともできます。
ライブ配信以外の副業では、限られた時間で0から1の収入を作ることは難しく、稼げる金額が限られるものが多いです。
その点ライブ配信は、0から1の収入を作りやすく、トップレベルになれば大きな金額を稼げるため、収入面でかなり魅力的です。
初期費用や特別なスキルも不要で始めやすい
ライブ配信は、最低限必要な機材はスマホのみで初期費用がかかりません。特別なスキルも不要なので、誰でもかんたんに始めることが可能。
「歌が得意」「占いができる」などパフォーマンスできると稼ぎやすいですが、雑談などでも十分稼ぐことができます。
他の副業では、初期費用がかかったり、スキルが必要なものも多いです。
例えば、フリマアプリは、事前に商品を購入するための初期費用がかかったり、ライターはライティングスキルをまず身につけたりする必要があります。
その点ライブ配信は、初期費用がかからず、特別なスキルがなくても良いため、ライブ配信を始めるハードルが低く、初心者にとって取り掛かりやすいです。
ファンを作りやすく、他の副業にもつながる
ライブ配信は、ファンを作りやすく、他の副業にもつながります。
ライブ配信は、リスナーとリアルタイムでコミュニケーションでき親近感が湧きやすいため、InstagramやTwitterなどのSNSに比べファンを作りやすいです。
最近では、SNSなどで発信力がある人が稼げる時代になるため、ファンを作ることが大切だと言われています。
ファンがいることで、InstagramやYouTubeなどでも稼げる確率が高くなります。
ライブ配信でファンを作っておくことで、他の活動(副業)へ活かすことができます。
ライブ配信で稼ぐ2つのデメリット
ライブ配信のデメリットは以下2つです。
- 稼げる金額は人気度に比例し、収入は不安定
- 時間の自由度が限られている
デメリットを具体的に説明します。
稼げる金額は人気度に比例し、収入は不安定
ライブ配信で稼げる金額は人気度に比例し、収入は不安定です。
ライブ配信の収入は、リスナーからの人気度に比例します。人気なうちは稼げますが、リスナーに飽きられたり、離れられてしまえば収入は下がります。
リスナーから直接報酬をもらう分、収入は不安定です。
ただし、他の副業でも収入の不安定さはあるため、このデメリットはライブ配信だけに限りません。
一定の収入が必要な場合は、アルバイトを掛け持ちさせたり、本業を続けるなどしてライブ配信を楽しみましょう。
時間の自由度が限られている
自分で配信時間を選べるため、時間の自由度が高いように思えますが、稼ぐことが目的となるとそうはいきません。
稼ぐためには、リスナーにリピーターになってもらうために、配信時間を固定する必要があります。
配信時間は長い方がリピーターが増えやすく、投げ銭をもらいやすいです。また、ライブ配信は自分以外の誰かに任せることも難しいです。
他の副業であれば、他の人に任せたり、働く時間を自由に調整できたりしますが、ライブ配信ではそれができません。
ファンを増やすためには、配信時間を確保して、配信時間を固定することが大切です。
どうしても時間の自由度は限られるため、ライブ配信は配信時間が確保できる人へおすすめです。
ライブ配信が向いている人
副業としては稼ぎやすく始めやすいライブ配信ですが、人によって向き不向きがあります。
ライブ配信が向いている人は、次のような人です。
- ライブ配信をコツコツ継続できる
- 配信時間を確保できる
- 愛想がよく、人と話すことが好き
ライブ配信をコツコツ継続できる
ライブ配信は、コツコツ継続することが大切です。
継続しなければ、なかなかリピーターができず、投げ銭ももらえません。ライブ配信は、リピーターができて始めて、投げ銭をもらえるようになります。
始めはなかなかリピーターができませんが、めげずに継続する必要があります。
配信時間を確保できる
ライブ配信を継続するためにも、配信時間を確保できる必要があります。
目安としては、2日に1回程度の頻度で、配信時間は最低でも1~2時間程度確保することが望ましいです。
トップレベルのライバーは、毎日かつ1日3時間以上配信する人が多いです。
本業がある場合は、時間の確保が難しい人も多いかと思いますが、最低でもトップレベルのライバーの半分の頻度と配信時間は確保したいところです。
愛想がよく、人と話すことが好き
ライブ配信は、リスナーとのコミュニケーションがメインです。愛想がよく、人と話すことが好きな人へ向いています。
愛想がよく、人と話すことが好きな人はライブ配信向きです。
愛想がよいと好印象を与え、リスナーを惹きつけることができます。人と話すことが好きなら、ライブ配信自体も苦になりません。
ライブ配信で稼ぐコツ
ライブ配信で稼ぐコツは、多くのリスナーに配信を見てもらい、リピーターを増やすことです。
稼げるライバーの配信には、熱狂的なリピーターが多く、たくさんの投げ銭を贈っています。
また、リピーターを増やすためには、多くのリスナーに知ってもらい、魅力に気づいてもらう必要があります。
リピーターを増やすことが稼ぐ近道です。
リピーターを増やすのにもコツがあり、コツを掴むことで早く稼げるようになります。
- 時間を決めて定期的に配信する
- TwitterやInstagramなどのSNSと連携する
- 初見さんを歓迎する
- コアなファンを大切にする
- 視聴者を1人1人覚える
コツは5つありますが、基本は「リスナーとの交流を大切にすること」です。
時間を決めて定期的に配信することで、リスナーは予定を合わせやすく、SNSと連携することで、配信外でリスナーと交流することができます。
リスナーとの交流を大切にすることで、リスナーは居心地の良さを感じ、リピーターになってくれます。
5つのコツを掴んで、リピーターを増やしていきましょう。
ライブ配信で稼ぐためのリピーター戦略はコチラ
まとめ
ライブ配信で稼ぐなら、その仕組みや特徴をしっかり理解することが大切です。何となくライブ配信している人と稼ぐ仕組みを理解している人では大きな差が出ます。
ライブ配信は、”稼げる”副業です。
収入が不安定で、時間に縛られるといったデメリットがありますが、それ以上に稼ぎやすく始めやすいため、初心者にとってはメリットが大きいです。
時間を確保して継続でき、話すことが好きな人へおすすめの副業です。
ライブ配信で稼ぐ仕組みや特徴を理解したら、ライブ配信を早速始めてみましょう。